アリスが過去のトラウマを乗り越えたのもつかの間、ふうたん部の前にメシアのボス、ミカエルが突如直接攻撃を仕掛けてきた！

アリスとまるで瓜二つのその姿に面食らう一同だが、全ての元凶にしてこれから先最大の脅威となるミカエルは倒しておかなければならないと立ち向かっていく。しかしこれまでとはまるで次元が違うミカエルの力にまるで歯が立たない。

すると戦いの中でミカエルは「アリスの正体」と「自らの理想」を語り始める。それはふうたん部の想像を遥かに越える最悪のシナリオの始まりだった…

これまでずっと暗闇から指示を出すだけだったり基地で暗躍するだけだった敵組織「メシア」のボス、ミカエルが遂に表舞台、それも快人とアリス達の目の前に現れました。そもそもメシアの構成人数が最前線で戦ういつもの３人組とミカエル１人しかいないので、もうアイツらにはキツイかな、となってしまえば即ボスの出番になってしまう訳ですが。

そしてミカエルとふうたん部が接触する事で、物語全般の謎はほぼ全て、一気に解明されていきます。その謎が解明された時生まれる若干ゾッとする展開と１つの課題、テーマ。「ふうたん」後半はこの１つの課題に立ち向かう事となります。

学生と三馬鹿の小競り合いどころじゃ済まない「本気の戦い」にご期待ください！