バルタン星人モデロイド

身長:2m

体重:120kg

擬態モード:スプーン

能力:分身、テレポート、白色破壊光弾

タイプ:ダーク

特に相性のいい人間:合理主義者

使用者:倉井進(相性B)

元ネタ:バルタン星人

日陰の父、倉井進(しん)が持つ、セミとザリガニを合わせたようなモデロイド。本来モデロイドは一人で一度に一体しか展開できず、二体以上展開すると脳が処理しきれず強烈な頭痛に襲われる。しかしこのモデロイドは素の能力に分身がありデメリットを無視して何体にも増殖して活動できる。元々家族を虐待する傾向のあった進はこのモデロイドを得た事でさらに暴走、近所の住民さえも巻き込んで恐怖と暴力で支配していた。一度は分身能力で快人達をやきもきさせたが一時共闘を申し出たメシアエージェント3人組が用意したブラックマジシャンガールモデロイドの魔法で分身を一纏めにされ、アリスストリームで一網打尽にされた。

メシアのボス、ミカエルの話から当初このモデロイドは進がミカエルからひったくった盗品と考えられており、エージェントはミカエルの命令通りこのモデロイドの回収作業にあたり成功した。しかし実際はミカエルが自分から進に与えたものであり、エージェントを無理矢理基地から締め出して極秘の実験を行う時間を稼ぐための自作自演であった。

元ネタ:バルタン星人(ウルトラマンシリーズ)

優れた科学力を持つが、一人の科学者の狂気の実験で母性を失った宇宙人。ちょうど宇宙旅行で出かけていた20億3000万人の生き残りは安住の地を探す旅の途中、宇宙船の修理の為に地球に立ち寄り結果、地球への移住を検討する。交渉は順調に思えたが人口、価値観の違い等から決裂、武力行使に出る。結果宇宙警備隊隊員、ウルトラマンによって返り討ちに遭い絶滅寸前まで追い込まれる。その後新たな安住の地を見つけたが、あくまで地球は諦めないと地球人とウルトラ一族に対する挑戦状を何度も叩きつける事となる。

 

(モデルは八の字様より使用させて頂きました。)